冬に寝る時にエアコンをつける場合は、適切な温度を一定に保つのがおすすめです。
冬の推奨設定温度は20℃程度です。
最適な温度であれば、朝までつけっぱなしでも問題ありません。
あまり部屋の温度が高すぎると、眠りにつくのが難しくなる可能性があるので注意が必要です。
また温度を高く設定してしまうと、寝ている間に汗をかいてしまい体調不良につながります。
長時間つけっぱなしにしたくない場合は、オフタイマーを活用することをおすすめします。
ただし、エアコンが切れた時を想定して、寝る時は保温性の高い寝具や寝間着を選んでください。
気温がぐっと下がる早朝の時間帯にも、エアコンがオンになるように設定するのも良いでしょう。
また冬にエアコン暖房を使用すると、部屋が乾燥しがちです。
乾燥した部屋で過ごしていると、風邪をひきやすくなってしまいます。
体調を整えるためにも加湿器などを設置し、湿度を40〜60%程度に保ってください。
加湿器がない場合は、部屋干しを活用して部屋の湿度を保つ方法もあります。
一緒に寝る家族と体感温度が違う場合は暑がりの人に合わせて、寒がりの人が寝具や寝間着を工夫します。
暑がりの人が冷感素材の寝具などを使うのも良いかもしれません。