ゲド戦記観ました!

 

少し今更みたいな感がありますが、「ゲド戦記」観てきました。
ジブリ作品は「ハウルの動く城」以来一年半ぶりです。
「ゲド戦記」は指輪物語、ナルニア国物語と並ぶ世界三大ファンタジーの一つらしく、原作「ゲド戦記」(三部作?)の第三巻「さいはての島へ」を元に作られたみたいです。
ですが実際はエンドロール中に記述してあった、宮崎駿原作「シュナの旅」と原作「ゲド戦記」とをミックスしたオリジナル映画みたいです。
正直な感想は、やはり三部作のような作品を扱ったためか、内容が非常に中途半端な感じでした。
タイトルが「戦記」となっているのに戦う相手が4、5人くらいだし・・・。原作を読んだことがないのでなんともいえませんが、原作はもっと壮大な物語なん だと思います。なのに物語のある一部分を作品にしているためか、なんとなくモヤっとしたままの内容でした。いくつか各キャラクターの隠された謎が解けない ままです。今作品を観た僕個人の印象は、「生きる」ということをテーマに描かれたのではないかと思います。主人公の少年が生きることに投げやりに考えてい た中、ヒロインの少女に生きることの大切さを諭されて、立ち直るみたいな感じだったので。
酷評を書いてしまいましたが、ジブリ作品は好きなので次回作もまた観ます!

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