BEING MICK

 

BEING MICK Mick Jaggerの2002年の作品。

 

同年に発売されたアルバム「Goodess In The DoorWay」のレコーディング風景や制作映画「エニグマ」の撮影風景などが堪能できる。レコーディングは彼のファミリーを交えてのもので、ミックが家 族を大切にする父親ぶりや、リラックスしたムードのミックも登場する。

 

今作品をみているとミックはいかに普段から「Showman Ship」を意識しているかが窺がえる。「Rolling Stones」、「Mick Jagger」、「Movie Produce」、「Actor」、、、それぞれの看板を背負い、如何に何を求められているかがに対して瞬時に判断し、即時に行動する。他よりもたった1 年でも1日でも1時間でも1分でも先取りすることで、鮮やかに表現している。

 

IT業界、ITコンサルの分野でも、いち早く経営動向の変化、外部環境の動向をキャッチすることが、企業にとっても有利になるケースがある。それをプロデュースして顧客利益追求することが、顧客満足であったり新しい世の中を切り開く手がかりになることもある。

 

そんなミックから「何か」を諭され導かれたかのように、ジョニー・ジャガー・ジャパンは社名に「ジャガー」を謳わせていただきました。

 

またそんなミックに劣らないよう、私達は日々の動向に対して敏感に反応し対応できるような「アンテナ」を持つことが大切なことではないでしょうか。

  1. BEING MICK