「教える」ということ
2008.3.2ヒト
新入社員がやってくる──専門知識を教える技術:第1回 “分かりやすく説明”しては、いけないんですか? (1/5) – ITmedia Biz.ID
学習者にとって大事なことは、「覚えること」ではなく「考えること」
そのために教育者がするべきことは、「知識の『構造化』」
分かりやすく説明しようとして情報量を削減してしまうと、結果として学習者は薄い理解しか得られない。これでは学習者が今後の現実的な問題解決を行うのは難しいでしょう。だからといって、単に教えるべき情報量を増やすだけでは学習者その多い情報量を覚えきれなくなってしまいます。
多い情報量を図解等で目に見えた「構造化」させることで、手がかりをたどっていけるので学習者も考えやすくなります。学習者自らが考えることによって、その知識への理解も自ずと深まることになるでしょう。
上記サイトでは今後も情報量の構造化や図解の方法などについて連載されるようです。社会人3年目になる私ですが、今後来るであろう新しい後輩への教育に向けてチェックしておこうと思います。