地球温暖化
2008.3.9地球/地域
明日にも水没してしまいそうな南の島では、温暖化による海面上昇の問題が生活レベルにまで近寄ってきています。長年住んでいた土地を捨て他の島に移住する人達もいれば、いたるところで海水が湧き出し始めている島で日々おびえつつ今の生活を送っている人達もいる昨今、原因はやはり人類による生活活動から排出されている温室効果ガスや自然破壊による森林の減少等が叫ばれています。
その為、京都会議での京都議定書、またハイリゲンダムサミットやポスト京都議定書と、世界レベルでの温室効果ガス削減に向けての取り組みが検討されていることは皆さんもお聞きになったことはあるかとは思いますが、その一方で、温暖化に人間の生活活動は全く関与していなく、地球環境の変化により自然に温度が上がっているという説があることもご存知でしょうか?
その説によると、実際には温度が上がった結果としてCO2が増えているのが事実であり、地球の磁気の変動や太陽の活動の変化により地球の温度が上昇し始めているのではないかと。あくまでも人類の活動が直接温暖化に結びついているのではないという考え方です。自分個人としては人類に責任がないことはないと考えていますが、皆さんはどう思いますか?