星に願いを

 

ディズニーの「ピノキオ」の主題歌としてJiminy”ジミニー”(コオロギ)が歌いました。
何も考えずただ陶酔できる楽曲です。
様々なカバーがあり、少女ナディア・ギフォードの天使の歌声、Jazzでは小気味よいピアノ、オルゴールでのリラクゼーション。
妻の妊娠中、これらのような優しい音のものをチョイスしていて、
どれもしょっちゅう聞いていました。
(ちなみに生まれてからは、ビートルズ!!)

 

ゆったりしたテンポで抑揚の少ないアルト領域の音学、が心を安らげるそうです。

 

聞いている時は、空気が流れているのを感じ、匂いを感じ、ある感覚が優しく刺激され、そして、他のある感覚がお休みするといった状態で、
それらを感じれる音楽が、安らげる音楽なのでしょう。

 

耳や鼻が優しく刺激され、口や目が休息をとる。

 

どの感覚が一番敏感に作用するのかは、タイプによって分かれるようですが、
耳を澄ます、と見えてきたり、匂ってきたり、感覚が研ぎ澄まされるように感じ、
また、
目、舌、耳は肥えるという表現がありますが、
鼻は肥えない、よい意味でカワラナイ。

 

心地よい音楽を聴きながら、草花の香りで匂いを愉しむ-

 

どこの国でも、昔からありますね。

 

これらが衰退しない文化、自然が、
-地球の願い

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