「まっすぐ」
2017.12.26スポーツ
まっすぐ=ストレート=速球
野球では、投球においてまっすぐ=速球として語られることが殆どです。
遅い球ではなく速い球です。
真っ向勝負を挑むとき、その代名詞はまっすぐです。
投球術ということを考えれば、変化球(まっすぐではない投球)を活用するのは至極自然で、
昔から”平松のかみそりシュート””野茂のフォーク””桑田のカーブ”などその人の特徴となりますが、
共通して、これらの投手はまっすぐ、がスバラシイ。

投げる方もまっすぐを投げて、それが打たれたとしても、気持ちがよいもので、
打つ方も空振りしたとしても、深層ではすっきりするものです。
まっすぐは、さっぱりします。
まっすぐは、それ以外のことを際立てます。
小学生が楽しむ少年野球では変化球禁止です。
成長期の骨に対しての影響からですが、
まっすぐに育ってほしいという思いも込めたいですね。
これからの日本を創っていく子どもたちですから。