いずれ来る”世代交代”
2019.9.30ヒト
今年新たに”令和”元号となりました。
私自身、昭和末期に産まれた身ではありますが、ほとんど平成世代と変わりません。
かつて10年ほど前、私が初めての社会人として企業に属した際、
上役の方からこんな言葉が漏れていました。
「平成世代の人間が入ってくるとなると、我々昭和生まれは徐々に一線から引いていく立場となっていくかもしれない」
その言葉が響いたかと言われると、当時の私は深くは何も感じていませんでした。
今年明けごろ、姉が子供を授かりました。私同様、平成の時代に産まれ、これから令和の時代を生きていく事となります。
姉の子供を見たとき、ふと先ほどの言葉を思い出しました。
この子が大きくなり、いずれ20数年後には社会と歩みを進めていく
そのころには私も50を過ぎている事でしょう。
平成から令和へ、その世代交代はまだ20年以上先であっても、
平成を生きた我々は、令和への世代交代を今から準備していく必要があるのでは
産まれてきた子供を見るとそう思えてなりません