パーフェクトセンス 2020.9.13新着kz.kanzaki コロナ初期にこの映画を観て、正に予見映画と思ったが、恐怖心を煽ることになってはと、余り多くの人に伝えないようにしていた。 もう大丈夫だよね?良かった。 ネットに掲載されるあらすじは、こうだ。ーーー “SOS”と命名さ […]
BOHEMIAN RHAPSODY 2019.1.24映画kz.kanzaki DOLBY ATMOSで観ろと友人に勧められていた、iMaxにしょうかとも思っていた。 しかしロードショー期間が進み中々観に行く予定が立てられず、どちらも上映していないタイミングで普通の字幕版で観る羽目にな […]
「スリー・ビルボード」 2018.5.27映画kz.kanzaki 笑えない話だが笑ってしまった。 ウディ・ハレルソンやサム・ロックウェルが出ているんだから何か起きそうだ、何かやらかしそうだ。 人の死が絡んでいる。たまらない怒りや後悔や寂しさが押し寄 […]
「ウィンストン・チャーチル – DARKEST HOUR -」 2018.4.22映画kz.kanzaki 見応えがあった。 色々な状況や関わりがあるが、チャーチルその人を見つめ直した映画でもあると思う。 大戦に関わり、戦いを大きくした人物のひとりというのが私の印象だった。 その人物を大好きなゲーリー・オールドマ […]
「Mother!」 2018.4.14映画kz.kanzaki この映画を観るのはお薦め出来ない。しかし私は二度観た。 観ようと思った切っ掛けは実に安易だ。 よく利用する映画クラウドのお薦めが目に止まり、主演がジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデムと好きな俳優で、 […]
「曲がったことがだいきらい」 2017.12.9映画kj.kanzaki 映画好きと人に言うと一番好きな映画は何かと聞かれることも多いがそんなことは答えられるはずもない。だが幾つかの映画の中でも忘れらない、そして、何度も観たい映画を挙げるときに『LEON』の話をすることは多い。 […]
GATTACA 2013.11.15映画kz.kanzaki もう15,6年前の作品だが、今でも幾つかのシーンを想い出す、心に残る映画だ。 出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により […]
バタフライ・エフェクト 2012.11.25映画kz.kanzaki 小学校に入る少し前に引っ越した私は、残り半年ほどの期間だったこともあったのだろう空きもなく、幼稚園に編入することも出来ずにいて、友達もなかなか出来ない状況だったので、家でひとりで遊ぶことが多かった。遊ぶといっても、おもち […]
ドラゴン・タトゥーの女 2012.2.21映画kz.kanzaki “The Girl with the Dragon Tattoo” タイトルがイケてる。原作は3部作らしく、その1作目らしいのだが、劇場でこの映画のタイトルバックを観た時点でシリーズ […]
MONEYBALL 2011.12.18映画kz.kanzaki ご安心下さい。野球が解らなくてもストーリーが見えてきます。 野球を知らない、そう好きでもないという方も見てみて下さい。きっと感動があります。 経営やマネジメントに興味が無いと思っているあなたも知っておくと有益な考え方や見 […]
イントゥ・ザ・ワイルド 2010.7.3映画kz.kanzaki 以前このブログでも紹介しましたが、チェ・ゲバラの若い頃を描いたロードムービー『モーターサイクル・ダイアリーズ』 に主演していた、エミール・ハーシュが主人公クリスを演じています。 少々前の映画ですが、彼は結構チャレンジな役 […]
アバター 2010.2.11映画kj.kanzaki ちょっと前の話になりますが、映画「アバター」を観てきました。 3Dで観る映像の臨場感はもう圧巻でした。 で、この映画を観て思ったのは、「少数の意見をどうしたら汲み取れるか?」ということ。 劇中で、武力行使で衛星パンドラへ […]
今度のジョニーはハートも盗む 2009.12.13映画kz.kanzaki ジョン・デリンジャーは、1930年代に暗躍した銀行強盗だ。ジョ二―・デップは昔からこの人物が気になっていたらしく、演じてみたい役の一つだったようだ。 彼が実在の人物を演じることは珍しくない […]
River Runs Through It 2009.5.29映画kj.kanzaki 今さらながらですが、私がフライ・フィッシングに興味を持ったきっかけの映画です。 この映画はフライ・フィッシングを通じて家族や兄弟を描いた映画なのですが、その描写の美しさに思わず絶句してしまいました。雄大な山々と豊な緑に囲 […]
モーターサイクル・ダイアリーズ 2009.1.4映画kz.kanzaki 愛と正義の革命家といわれるチェ・ゲバラを映画化した作品がスティーブン・ソダーバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演で『CHE』2部作として2009年1月に日本で公開されます。 その予習として、2003年にロバート・レッド […]
映画『ウォンテッド』で《はたらく》を考える 2008.9.17映画kz.kanzaki 映画ウォンテッド(WANTED)の主人公は、どこにでもいそうなイケてないサラリーマン。恐ろしい女性上司のイジメのターゲットであり、親友には彼女を寝取られ、顧客のクレームを引き受ける「顧客管理担当」だ。彼の口癖は、「ごめん […]
ノーカントリー 2008.4.6映画kz.kanzaki 考えられへん、この髪型! 何とも言えない迫りくる感じにタマラナイものがありました。スカッとするとか、楽しかった、とか、そういった感想とは無縁ながら、殺し屋が傷を自分で手当するところをキッチリ撮っていたり、丁寧に進行してい […]
バンテージポイント 2008.3.9映画kz.kanzaki かなりの疲労を感じた。つまらならかった訳では、ない。その逆である。 あまりに引き込まれ過ぎて力を抜くことが無かったのだろう。 前半は、登場人物毎の視点での物語りを積み上げていく作業を映画の進行 […]
アース 2007.12.16映画kz.kanzaki 初めて未だ観ていない映画を紹介します。しかしながら感動の予感が充分です。 この映画の主役は、『地球』。 氷の大地、熱帯の森林、神秘の深海と、地球上のあらゆる場所・温度・湿度を感じ […]
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 2007.5.31映画kj.kanzaki 先日レイトショーにて鑑賞。ヒトコトで言うと、「海賊達の美しくも儚い争い」。 今回の作品は昨年公開された「デッドマンズ・チェスト」の続編。消化不良で終わった前作の全てがこの「ワールド・エンド」で […]