研修制度
● 「KENSHU」とは

● 目的と位置づけ
未経験者が1歩を踏み出すためのフィールドの提供
空転したIT市場を変えたい思いからエンジニアの育成をIT業界において品質の良いエンジニアが不足している現在、 市場が空転し世の中に対し充足したサービス提供ができていない業界動向にある。 そのような昨今のエンジニア供給状況において、ジョニージャガージャパンとして、
■ 顧客に満足したサービス提供ができているか
■ 本質を得たエンジニアが活躍しているか
を疑問に感じ、課題と捉え、エンジニア育成に本腰を入れて取り組みを行ってきた。 そのような背景から、 「IT業界に興味がある」 「IT業界のサービスの一役として活躍したい」 「手に職を付けて自立したい」 「けど、どのように習得してよいのか不安だらけ…」 という思いを持ちえた若年層の未経験者に対し、より実践に近い形態で 育成の場【フィールド】を提供したいと考えた。
ジョニー・ジャガー・ジャパン・KENSHUは、これらの思いを包括した育成コンテンツと 1歩を踏み出す育成を行うことを目的とした活動である。
● 育成の概念と考え方
「心」と「技」と「道」と
◆ JUKU ― 3つの軸と意味
技術スキル面だけに着目した育成が、本質を得たエンジニアと言えるだろうか? 心が培われ物事を広く深く考えられる人。 先々を見据えて、自身にとってベストな道を歩んでいける人。 そんなエンジニアを育成したいという思いから、
・ヒューマン
【心】: 社会人、IT業界人、エンジニアの在り方や志(こころざし)
・テクニカルスキル
【技】: エンジニアとして1歩踏み出せるスキル要素
・キャリアモデル
【道】: エンジニアとしてこれからも経験していけるキャリアパス
● DEKIRU
3つの「できる!」
◆ DEKIRU ― 体験できる・失敗できる・じっくりと悩むことができる
多くの未経験者は、チャレンジしたい気持ちと隣り合わせに、不安や期待が相互に関係した状態にあると思います。 その気持ちを大切に、KENSHUの体験型コンテンツを通じて、一つ一つを紐解いていくことを育成の概念としています。
● AYUMI
自立までの「歩み」
◆ AYUMI ― 人が成長していく上での、基本的な思考プロセスを大切にします。
●「歩み」の「かたち」づくり
KENSHUで学んだ成果や今後の目標設定、 3年・5年・10年後のキャリアモデル形成について「かたち」をつくります。 この時期だからこそ出来る「歩み」の一歩です。
・目標設定面談:今抱えてる課題や目標を軸に、3ヶ月~1年スパンで目標設定をします。
・キャリアパス相談:3年・5年・10年後の未来に向けて、キャリアモデル
・GAITの活用:世界共通のITスキルアセスメントツールを活用し、KENSHUで学んだ成果を計ります。
● KENSHUの流れとマイルストーン
3ヶ月の期間で「KENSHU」を実施します。
● JUKU
IT技術ステップアップセミナー ビギナー向けカリキュラムをメインに据えているが、 様々なポジション、工程ごとにカリキュラムを整備。 ITワークの全体像を見据えてのステップアップセミナー
● 成長コンテンツの概要
育成コンテンツを経た後に各ポジションや工程別に成長フォローアップを行ってます。
● 成長コンテンツ概要 ~要件定義コースの例~
● メンタルヘルスセミナー シーズン2「コミュニケーション力up!」
● 毎回の構成
1.知識系 (ハラスメント、うつ、依存症など)
2.コミュニーケーション力アップ
3.ワークショップ